安心だ

絶対に眠れる。いつもより余計に活動したし、眠剤も飲んだ。『更新してシャットダウン』のパーセンテージがたまっていくのをぼうっと眺めるように、終わったらタコ足のスイッチをきるから、それまで日記でも書こう。

タコ足って 外国人に説明したらohhhっていいそうだ

絶対に傷つかない。安全圏にいることを選んだし、誰よりも自分が自分を理解して管理することを徹底してる。つまらないかな、でも人に会うことも自傷行為にしてしまうほどどうしたら自分が青春的な傷をおうのか僕はよくわかってたはずだよね。自分がどう動いたら、どんな結末になるか容易に想像できて、大体そのとおりに、わかってた気持ちになるって実証した。だから放課後の図書室に閉じこもるのはやめなよ。

今までにしてこなかったことをすれば、何か新しい気持ちになるかもと思ってた。いや、まだ思ってる。でもちょっと違ったかも。

 

それはかさぶたを取るのとも、古傷が痛むのとも違う感じだ。まだうまく言えないな。

僕は歴史あるものが好きだ。別に歴史は好きでも嫌いでもない。アンティークなものや骨董品が好き。木とか。

木はすごい。人間が木だったなら発狂してるだろう。それか穏やかに流れるのかな。

僕は木である必要はないよね 変わってもいいんだよね ずっと大切に守ってきた気持ちが僕を僕足らしめているかどうかなんて 大事なことなのだろうか? 自分で自分を見るのは難しいよ

 

数字が満ちてきたからオレンジの光ぱちんと消せる。計画的な安心はまた僕を変えていくのだろうか。ずっと、どう付き合っていくか考えて考えて一緒にいた悲しみを手放そうとしている。それは今までに一度もなかったことなんだ。